会社から待ちに待った賞与(ボーナス)が入りました!
高校3年生と中学2年生を育てながら、老後や教育資金にも気を配る日々。将来の不安を考えると、ついつい節約・貯金ばかりになってしまいますよね。
でも、最近ふと思ったんです。「今を我慢しすぎるのも、ちょっとさみしいな」と。
今回は、同じような境遇のシングルマザーの方に向けて、後悔しない賞与の使い方を、リアルなお金事情とともにご紹介します。
目次
シングルマザーのリアルな家計と不安
シングルマザーで家計を一手に支える私たちにとって、賞与は年に数回の大切な収入源。
毎月の生活費だけでも大変な中、「教育資金」「老後資金」「緊急資金」なども考えると、正直プレッシャーが大きい…。
私の場合は、
- 教育費:金(ゴールド)投資+普通預金
- 老後資金:確定拠出年金(iDeCo)+NISA
でなんとか備えていますが、常に「このままで大丈夫?」という不安はつきものです。
教育資金と老後資金のバランス
「教育か?老後か?」という二択に見えて、どちらも大切。
私が意識しているのは、
- 教育資金→中期的な資金(10年以内)
- 老後資金→長期的な資金(15年以上先)
このように時間軸で考えると、必要な手段や金額が見えてきます。
賞与の具体的な使い道【私の実例】
今回の賞与(例:手取り20万円)は、以下のように分けました。
使い道 | 割合 | 金額(例) |
---|---|---|
教育資金(ゴールド積立) | 20% | 4万円 |
老後資金(NISA投資信託) | 20% | 4万円 |
家族のレジャー費(外食や日帰り旅行など) | 30% | 6万円 |
緊急資金(生活防衛費) | 10% | 2万円 |
自分へのご褒美(スキンケア、洋服など) | 20% | 4万円 |
子どもと映画を観に行ったり、家族でちょっといいレストランに行ったりと、“今”を楽しむことも忘れないようにしています。
無理せず「今」も楽しむために
子どもの笑顔、ちょっとした贅沢、何気ない幸せ。
それらすべてが、「生きててよかった」と思える瞬間。
将来への備えと同じくらい、「今」を大切にすることも家計管理のひとつ。
心が満たされるお金の使い方、意識していきたいですね。
ボーナスの後悔しない使い方5選
- 目的別に予算を分けて管理する
- 教育・老後・緊急…バランス良く備える
- 自分と家族の“今”の幸せにも使う
- 少額でも投資にチャレンジ(NISAや金など)
- ご褒美も罪悪感なく!自分も大切にする
まとめ:未来の安心も大事、でも“今の笑顔”も忘れずに
賞与は「未来の安心」と「今の笑顔」、両方に活かせる貴重な収入です。
何にいくら使うか悩む方は、“未来の安心”と“自分の心”が少しずつ満たされる配分を意識してみてください。
同じように頑張るシングルマザーの方の参考になればうれしいです!
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